こんにちは、fraternitéです!
本日も台湾で大量に撮り溜めてまいりました料理の写真をご紹介!(単なる自己満足ですが・・・)
前回は台北の食を中心にアップしたのですが、今回は台中編!
ツアーだとなかなか行く機会がないようですが、新幹線だと台北からあっという間!
ぜひ自由時間で足を運んでみてほしいという願いを込めて台中グルメを一挙にドドン!とご紹介します。
再三の注意になりますが、空腹で倒れそうな方は閲覧注意です(笑)!
では早速はじめましょう!
まず最初にご紹介したのは、蚵仔煎という牡蠣入りのパンケーキ。
台湾のどこの地域でも食べられる夜市での定番メニューでもあります。
薄皮の甘くないパンケーキに卵と牡蠣、葉物野菜が入り、甘辛ソースがたっぷり。
店によってソースの味が違うのですが、わたしは台中からバスで1時間ほどの鹿港にある【輝鴻】のものが一番でした。
甘さはかなり抑えられてて、牡蠣の風味がGOODです!
台中駅から5分ほど。
早朝出発の移動日に食べたのですが、これが安くて本当に美味しかった!
朝5時から営業していてなくなり次第終了!の【民生嘉義米糕】の
米糕は、いうなればもち米の魯肉飯。
煮卵も肉団子もカツオスープもどれも美味!
絶対オススメなので早起きしてお出掛けを!
台中駅から2kmほど北に向かった場所で開催されている忠孝夜市。
ここはホントに名店揃いで食べ過ぎてお腹壊しました(苦笑)
夜市の通りに面した【正老牌麺線糊】の
魷魚嘴麵線
は必食!
イカの嘴の揚げ団子、牡蠣、肉団子が入った煮込みそうめんは最高!
特にイカの嘴の団子が美味でした。
小腹空いたら、やっぱコレでしょ?
肉包 (肉まん)です!
遠路はるばるやって来てオトナ買いしていく人も多いらしく、いつも品薄(笑)大人気!
鹿港にあるパン屋さん、【阿振肉包】の肉まんは少し甘めの皮に絶妙な味付けが施された豚肉がギュギュッ!
立ち食いして、すぐさま店に戻ってもう一つ買っちゃいました(笑)
ゲテっぽい食べ物が大好きなわたしも大満足!
彰化駅前の【阿璋肉圓】で食べた豚の脊髄スープ
龍骨髄湯
スープというよりは底に具が固まってる茶碗蒸しみたいな感じ。味付けも優しく、脊髄がプニプニでとても美味しかった~
食感はイカの塩辛に熱湯を注いで食べるときのイカの感じ。
(イカの塩辛のお茶漬け、知らない人も多いですが美味ですよ!)
台中のグルメ度No.1夜市の忠孝夜市でいただいた【味泉】の
米糕
日本風に言うと、オコワ、とでも言うのでしょうか。
味付けした肉とウズラ卵ともち米を蒸したもので、日本人の味覚にも親しみやすく、ホントに美味しかったです。
蒸しあがったものを目の前でポンと皿に出して、特製のタレをチョット振ってから供されます。
コチラのお店は実は有名店らしく、広い店内にもたくさんの台湾っ子がいましたが、それも頷ける味わいでした。
お腹に余裕があればもうひとつ食べたい!と思うほど美味しかった!
コチラも鹿港で食べた一風変わった一品。
第一市場にある【蔡澤記】の水晶餃です。
調べたサイトによると1884年創業(!)で、皮も豚肉でできている(!)と。
椅子は5つほどの小さな小さなお店なのですが、お客さんで常に一杯!
テイクアウトで大量に買って買える人もたくさんいました。
半透明の弾力ある皮にスパイス香る豚肉、セロリが効いたスープが絶品でした!
台中の忠孝夜市でいただきましたシェイク2連発!
左はオーソドックスに【忠孝美乃屋】のパパイヤミルク、木瓜牛奶。
右は少し変り種、【甘蔗牛奶大王 】のサトウキビミルク、甘蔗牛奶。
パパイヤミルクは良く見掛けるものですが味が濃厚でお腹にもドスンと落ちる感じ。
一方のサトウキビミルクは意外にアッサリしてて飲みやすく、個人的にはかなりなヒットでした!
異国の料理でNGなものはナイ!と自負していたのですが・・・
肉圓だけは完食するのに苦労しました。
台湾の伝統食で、サツマイモを粉にして作ったデンプンでプルンとしたモノと、肉団子と煮付けたシイタケが入っていて、腹持ちはGOOD。
甘辛い醤油ダレがかかっているのですが、ミタラシ系のタレがすべてNGなわたしには、コチラも残念な結果に。
肉圓発祥の地、彰化県の中心地にある【阿璋肉圓】でいただきました。
以上、いかがでしたか?
台中には正味24時間しか滞在できなかったのですが、お腹がはち切れんばかりに食べてまいりました。
もっともっと気になるお店はたくさんありましたがこれが限界・・・(笑)
「また絶対に食べに来たい!」
と強く心に誓うお店ばかり。
もちろん台北にも名店はありますが、台中には台中の名店があります!
ぜひ皆さんも時間を作って台中まで足をのばしてみてくださいね。
そして次回は(まだ書きます・笑)!
台南編をお送りします!